所長の日記
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16. 6.28
 (月)
法人税の電子申告が本日から始まった。
いとう会計でも早速S製作所様について行った。
記念すべき最初の電子申告は、午後1時25分から始め、最終的に国税庁からの受信通知を受け取ったのは2時10分20秒。開始から1時間とかからなかったことになる。もっとも、先週のウチに私自身の国税庁への登録や、お客様の納税者識別番号の登録などは済ませていたから早かったのだ。
終わってみたら何ともあっけない。「あれ、これでいいの?」という感じ。(ただし、減価償却明細書など別途紙ベースで提出するものが4枚)
順調に電子申告が行えたのは、最初から最後まで、TKCのシステム担当者S々木氏がフォローしてくれたおかげ。感謝したい。
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16. 6.26
 (土)
青汁の効果。
数年前から、テレビコマーシャルや雑誌の通販などでよく見かけてきた。
健康診断で、コレステロールの高さや不整脈を指摘されたり、また、時々自覚症状もあるので何かをしなくちゃと思っていた。そこで、新聞の広告が目に入り早速申し込んだのが「青汁」。
飲み始めて既に1ヶ月を経過しているのだが、2〜3日目ですぐ効果が出た。それまでしばしば感じていた胸の違和感がなくなった。それが今も続いている。やはり、青汁の効果と云わざるを得ないのだろう。
私が飲んでいるのは、「緑王プチヴェール青汁」(カゴメ)。苦くなく、抵抗なく飲めるのがいい。
朝晩、降圧剤を飲むときに、水に溶かして飲んでいる。
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16. 6.13
 (日)
今月も早や半月が過ぎようとしている。いつもだと一週間一週間が早すぎて嫌になるのだが、この時期だけはあっという間に過ぎてほしい。早く暑い青空の続く夏になってほしい。私は夏が好きだ。
法人の決算、今月の提出件数も先月と同じだが、難易度では若干楽かも知れない。できれば25日(金)までに電子申告以外の提出を終わらせたい。そして、28日(月)には初めての電子申告を1社行う予定。ぜひ、無事に行ってほしい。
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16. 6. 5
 (土)
先月、先々月と月末は少し辛どかったなあ。
新しいお客様から決算の仕事を頼まれるのは実に嬉しいのだが、その反面、もしミスをしてしまったら申し訳なく気が抜けない。2度、3度と見直す時間があればいいのだけど、殆どの場合、そう言った機会が取れないまま税務署に提出することが多い。だから、提出した後もしばらくは何か忘れ物をしたような気分で落ち着かなく、やっと、今日ぐらいになってホッとするのだ。あと一週間ぐらいはこんな気分でいられる。
6月に入り、私にとっては恐怖の1ヶ月半が始まった。
それはエアコンによる神経痛の痛み。何故か電車に乗っても、セミナーに参加しても室内の寒いこと、寒いこと。あれが私には理解できない。省エネといいながら何故あのような無駄なことを、しかも身体にも良くない筈なのに。神経痛の苦しさは実際になってみないとわからないというが、何とか周りの人たちにその辛さをわかって欲しいものである。
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16. 5.15
 (土)
優れた凄い人というのはあっちこっちにいるものである。
TKC全国会静岡支部の中川巧先生もその一人。
昨日の午後、たった2時間半だけのセミナーだったが、電子帳簿及び電子ファイリングについて知識を仕入れることができた。ただ、この知識もしょっちゅう出し入れをしていないと、たちどころに忘れてしまいそうだ。何しろ、その凄さはわかっても、今の私の事務所ではとても真似などできそうにないからだ。
ペーパーレス、確かにそれは魅力だ。紙の書類が今の半分以下に減ったらどんなにかすっきりすることだろう。中川会計ではいとう会計の十分の一も紙の書類がないのだ。スキャナーやパソコンのファイリング機能を駆使し、すべて電子帳簿化しているという。こうなるまで、税務上の書類保存期間とのからみで10年かかったという。
最初聞いたときは信じられなかった。でも、一つ一つ具体的なファイリングの仕方を聞いてるウチに、決して嘘じゃないことが納得できた。背は小柄で一見神経質そうだが、声が大きくパワフルな喋り方は書類の電子化に対する並々ならぬ情熱を感じた。
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16. 4.30
 (金)
4月16日の朝、9時過ぎにお客様から電話が入った。
これまで、そんな早い時間に電話をくれることなど一度もなかった社長だったから何だろうと思って受話器を取った。
「今、自宅に税務署の人が来ていて、先生に電話をかけてくれって云うのでかけました」
とうとう来たか、という思いだった。お店の方も含め合計6人で来ているとのことだった。でも、社長自身が平然と落ち着いた口調だった(社長はかねてから早く調査に来て欲しいと云っていた)ので、私も落ち着いて対応することができた。結局、午後の予定を延期してもらい午前から調査に立ち会うことにした。
実は3月に私がこのお客様を訪問した際に調査の話が出て、「なかなか来ませんね、何だったら私の方から調査に来て欲しいって云いますか」と冗談交じりに云ったことが本当になってしまったのだ。
会社の事務所に行ったら調査官が8人もいた(後でわかったことだが、2つの税務署から合計11人の調査官が動員されていた)のでびっくり。何と税理士もいるではないか。訳がわからないウチに、社長や上席調査官ら4人で話をしているうちにようやく事態が飲み込めた。副社長が別の会社を経営しており、その会社の調査との合同調査だったのだ。
結果的には2日半の調査だったが、「大山鳴動してネズミ一匹」の如く、悪質な所得隠しは勿論、大きなミスもなく28日に終了することができてホッ。
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16. 4.17
 (土)
15年程前までお客様だったTさんから1ヶ月くらい前に電話が入った。
兄弟で親の遺産問題でもめているとのことだった。
私はあまり関わりたくなかったので弁護士を紹介したのだが、あまり親身になって相談に乗ってくれなかったようだ。変だな〜と思っていたら、2回目に事務所にみえた時の話でおおよそのことがわかった。
当時は全然わからなかった事を、15年経った今、気軽にいろいろ話してくれた。会社がうまくいかなかった理由、離婚のこと、海外に渡って商売を始めたこと、日本に戻った理由、今の仕事、相続のことで弟と争うようになった理由、数年後にまた出国し再度日本に戻ることはないだろうなど。
私も人一倍いろいろな経験をしてきたつもりだけど、Tさんの体験はそれを大きく上回るのではないだろうか。人それぞれいろんな人生があるものだ。救いは、当時もそうだったけどTさんの明るい性格
話の内容は結構シビアなのだが、明るいTさんと話していると、私も遠慮せずに本音を云うことができた。歳が同じせいだけではないのだろう。
結局、私の勧めで、すべての財産をあきらめることになった。Tさん、これからも元気で!
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16. 4. 3
 (土)
普段あまり気にしていないのに、内心、実はかなり不安だった。
バイオリズムカレンダ−のことである。
何と、3/27.28.29.30.31の5日間続けて注意マ−ク(△)がつき、しかも、28.29.30の3日間は特に注意(▲)のマ−クが付いていたのである。
こんなことはかつて記憶がない。しかも、年度末の大事なときである。何が起きるんだろうと、ここ一週間は冷や冷やものだった。
でも、忙しさはいつもの月末と一緒だったくらいで、心配していたことは何も起きなかった。やれやれ。
バイオリズムカレンダ−は、ここ何年もたまに見て参考にしているが、どの程度当たるのか皆目わからない。△や▲のマ−クがあれば、肉体的・精神的に不安定な時期だから注意しろよということなので、その都度少し気に掛けている程度である。
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